床材について(無垢材編)

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床材について(無垢材編)

更新日:2017/09/28

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床張り替えで使われる床材にも種類が様々あり
木質フローリングやコルク、カーペット、クッションフロア、タイルなど多種多様となっており
この中からお好みやご予算に合わせて自由にお選びいただけます
今回は、その中の一つ、木質系の床材について

◆木質系床材とは

床材の違い
大別すると無垢床材(単層フローリング)と複合(複層)フローリングの二つに分類できます
一般的な住宅では複合(複層)フローリングが主流となっていますが、無垢床材もコダワリ持った方から根強い人気があります
それぞれどのような特徴があるのでしょうか
今回は、無垢材の方をピックアップしてお伝えしていきます

 

●無垢材とはこんな感じ

無垢材
木そのもの、無垢ならではの風合いと暖かみある感触で、雰囲気の良さが好まれ人気があります
切り出した天然木を一枚板に加工したものを言い、国産~輸入まで樹種が豊富です
床樹種
接着して作っている物では無い為、アレルギーやシックハウス等の人体への影響も少ないと考えられています
そして、空気中の湿気が多い時には湿気を吸い取り、空気中が乾燥している時には湿気を放出する調湿作用も持っています

 

●無垢材のメリットは
木材は乾燥するに連れて強度が増すと言う特徴があり、耐久性が優れていると言えます
また、劣化では無く経年変化といった年が経つに連れて独特の味へとなっていきます
変色させる大きな要因は光にあり、特に紫外線による影響は強く現われます
光による変化は樹種によって異なり、色あせて薄くなるもの、色が濃くなっていくものと変化の傾向は様々です

木本来の香りも楽しめ、自然に近い優しい建材と言えます
これらの事が無垢材のメリットとしてあげられている点です

 

●無垢材のデメリットは
その反面、伸縮性による反りや割れといった部分でリスクもあり、
許容範囲にも寄りますが、少しのキズも許せないという方にはあまりオススメできない事もあります
上記の事から床暖房非対応な事も多く、選択肢の幅が狭くなる場合もあります
複合フローリングと比較したときにコスト面が上がる場合が多いです

 

■無垢材は高い?
一般的に無垢材は高価、高いイメージがあるようですが
「樹種によって値段が違う」ところが主となって、多く流通しているものは安く、希少なものが高価となっているようで

ザックリ言うと
針葉樹は成長が早いので量を確保しやすく流通量もある=安価な部類
パイン(松)はグレードによっては安価な傾向
その他はスギやヒノキなど

広葉樹は成長が遅いので量を確保しにくく流通量がない=高価な部類
ウォールナット(くるみ)は高級品な部類に入る
その他はオークやチークなど
樹種価格

その他(塗料等)にも言える事で、初期コストの高さと耐久年数をどう考えるかで「コストが高い」と一概には言えなくなってくる面があります
本文内で光による変色にも触れましたが、著しく変化しているのは表面から0.2~0.5mm程度の深さということもあり、表面を研磨すれば元の色が現われてきます
こういった点でも長く使う面で見れば強みと言えます

樹種による違いも出てくるのですが、樹種の特徴はまた別の機会にお届けします

 
※変色についての補足
変色の大きな要因は光と文中に書いてますが、光以外は何があるの?と思った方も居られるかと思います

・一つはアルカリ性クリーナーによる変色で、木材に含まれるタンニンとアルカリ性物質と反応し灰褐色~暗褐色に変色します
酢などの酸性物質を用いて拭くことで元の色に戻るようですが、無塗装状態へのアルカリ性クリーナーはご注意ください

・二つ目は金属製の小物などを置いておくと黒色に変色することがあるようです
木材に含まれるタンニン、フェノール性成分と金属イオンとの反応で生じます
これは、ステンレスシンクに缶などを放置して錆させてしまう事と少し似ておりイメージしやすいかと思います
変色予防の為にも直置きにならないようにすると良いです
タンニン含有量の多い木材はナラ(オーク)、ウォールナットのようです
(参考資料:木材の化学汚染について)

・屋外でのウッドデッキなどの変色
風化
経年変化のような濃淡になるのでは無く風化となり、脱色されたような灰色系になります
その原因は雨にあり、変色物質が水に溶けやすく流される為、樹種を問わずシルバーグレーへと変化するようです

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